簡単 腎臓病 食事作り

腎臓病の簡単食事療法 日々の暮らし 工夫

作り置きは腎臓病食には必須!

朝から急用で今晩のご飯ができない😭

なんてことはよくあります。
作り置きの副菜はいくつかしてあるものの、メインが、、、

それに何より細かく計算している時間がない😖

そんな時のために、カレー、ハヤシ、シチュー、など煮込み物も一週間に一度 作り置きしてあります。

昨日は朝から急用だったので、それが役にたちました。

カレーやハヤシなど、計算が大変では?
と思うかもしれませんが、これもコツさえ使えば簡単です!

例えば、昨日はハヤシだったのでそれを書きます。

いつものように玉葱、人参、キノコん炒めます。
例えば5回分作りたい場合肉は150g入れます。

水も適当に(後で足せるので少な目)入れて煮込みます。
目分量で5回分位に水を足し、これまた適当に市販のルーを入れます。

作る前に何もかも計算して作るのではなく、出来上がってから1回分を計算するんです(^o^)/

この日のルーは塩分7g、たんぱく質3g

これを5回分なので5で割るだけです。

「それでは1回1回、塩分やたんぱく質にばらつきがあるのでは?」
と思うかもしれませんが、トータルで考えることにしています。

でないと、食事療法というのは長い道のり、、、(-_-;)
いかにすれば続けられるかということに重点を置くことにしました。

つまり、、、

このハヤシライスは

ルーのたんぱく質3g 肉のたんぱく質30g(15gでタンパク質3gなので)合わせて33g

これを5回で割ると、、、、たんぱく質6.6g

ご飯175g(タンパク質3.5g)と合わせても10gとなり、副菜やフライドポテトも付けられる値となります。

作る前に計算するもの、後で計算するものに分けておくのも長続きのコツかもしれません。